アトピーでちりめんじわができてしまう!原因と対処法

アトピーは幼い子供に多いというイメージですが、成長しても治らなかったり、大人になって急にアトピーになったということもあるようです。

アトピーであるために肌が乾燥し、年齢に関わらずちりめんじわができてしまうことがあります。反対に、乾燥肌であることがアトピーになる原因のひとつともされているようです。


乾燥肌がアトピーになる原因に?

アトピーになる原因は遺伝による体質と思われがちです。ところが、人によって様々ということもあり、いまだはっきりとはわかっていないようです。

また、体質以外にも次のような原因があげられることから現代病とも言われています。

  • ハウスダストやカビ
  • 食品添加物
  • 洗剤やスキンケア製品の化学物質
  • 不規則な生活による睡眠不足
  • ストレス

また乾燥肌に悩む女性は多いと思いますが、肌の乾燥はアトピーの原因のひとつであるため、今はアトピーでなくとも突然なることも考えられます。

肌は一番外側が表皮という組織でできていて、中でも表面を覆っているのが角質層です。角質層は細胞間脂質・天然保湿因子・皮脂の3つの物質がバランスよく整うことで水分が保たれ、外からの攻撃を防ぐバリア機能が正常に働きます。

この3つの物質のバランスが崩れると肌が乾燥するのです。また、バリア機能が弱まり、異物が肌を通って体内に入り込んでしまうことも。

異物が入ると体内ではそれに対抗しようとします。そのため、かゆみや湿疹といった症状が出てしまうと考えられているのです。

アトピーでちりめんじわができやすい

もともと乾燥肌でなくとも、アトピーになったことが原因で乾燥肌になります。

角質層に存在する細胞間脂質は主にセラミドという保湿成分で構成されています。ところが、アトピーはこのセラミドが極端に少なくなっている状態です。

そのため、角質層の水分量が少ないだけでなく、セラミドの重要な役割である肌のバリア機能も低下しているのです。

そのため、紫外線などの外からの刺激を直接受けてしまいます。すると、肌の乾燥に拍車をかけ、ちりめんじわができやすくなるのです。

また、皮膚が薄くデリケートな目の周りは、ちりめんじわができやすく、アトピーの方にとっては特に気になるのではないでしょうか。


アトピーによるちりめんじわの対処法

ちりめんじわができたら肌の保湿を一番に心がけましょう。

肌が乾燥すると肌のバリア機能が低下し、ターンオーバーのサイクルが乱れてしまうからです。

ターンオーバーのサイクルが乱れると古い角質がいつまでも剥がれないので、ちりめんじわができる。という、悪循環になってしまいます。

肌のバリア機能を高めるのに必要なセラミドはターンオーバーによって作られます。そのため、正常なサイクルでターンオーバーが行われることはとても大切なのです。

不規則な生活や食生活の乱れはターンオーバーのサイクルに影響を与えます。日々の生活を見直すことはアトピーであってもそうでなくても必要なことなのです。

ところで、セラミドには肌の保湿とバリア機能を高めるふたつの働きがあります。そのため、アトピーの方はスキンケアで特にセラミドを補うことが必要です。

ただ、化粧品に含まれる成分が肌に刺激を与え、一層症状が悪化する可能性があることが悩ましいのではないかと思います。

私もどちらかと言えば敏感肌ですので、良いとされる化粧品を試してみても肌に合わなかったということが度々あります。

その点オーガニック植物の原料にこだわって作られたスキンケア製品は、安心して使えます。

同時にその自然の香りにも癒されます。気持ちが癒されるのは、アトピーの改善にも効果的なのではないでしょうか。

また、天然由来成分でつくられるスキンケア製品と言えば馬油があげられます。

馬油は皮脂に近い性質を持つことから肌に素早くなじんで角質層へ浸透します。肌をコーティングして保湿するワセリンとは明らかに違うのです。

馬油に含まれる脂肪酸は、皮脂の代わりとなって角質層の水分の蒸発を防ぎます。さらに、外の刺激から肌を守るバリアの役割を果たすのです。

そうすることで、肌が本来持っている機能を補うことができるのです。

馬油100%のスキンケア製品で水分と油分のバランスが整った健康な肌に一歩近づける期待が持てそうです。

最後に

現代社会においては、今はアトピーでなくても突然アトピーになってしまうことは十分考えられます。

女性は肌の調子が悪いとそれだけでも気分が落ち込んでしまいます。健康な肌でいられるためには肌に合ったスキンケア製品を見つけましょう。

同時に普段の生活を少し意識して見直してみるのも大切ではないでしょうか。

 

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