ちりめんじわを解消するために必要な6つのこと


目元や口元にちりめんじわができるのは年齢のせいかしらとあきらめてはいないでしょうか。

確かに毎日のスキンケアでどんなにしっかり保湿をしていても肌が乾燥することはあるものです。


ただこのまま年齢のせいにして、ちめんじわから深いしわへ進行させるわけにはいけません。

ちりめんじわを解消するために毎日のスキンケアと生活習慣を見直してみる必要があるのです。

ちりめんじわを解消するためにスキンケアで大切なこと

 1.肌が潤うしくみを知る

肌表面を覆っている角質層の水分と油分のバランスが整っていると肌は潤います。そしてその潤いは天然保湿因子・細胞間脂質・皮脂という角質層の3つの保湿物質によって保たれているのです。

それぞれの保湿物質の役割を知ると肌が潤うしくみの理解が深まり、毎日何気なく行っているスキンケアも楽しくなるのではないかと思います。

細胞間脂質

角質層の水分の80%を占めている細胞間脂質は肌が潤うためには最も重要な物質です。細胞間脂質が角質層の細胞と細胞を隙間なくつないで層となり、その間に水分をはさみ込んで逃がさない働きをしています。また角質層のバリア機能においても重要な役割を担っています。

NMFと呼ばれる天然保湿因子

天然保湿因子は外気の水分を吸着したり、表皮や血管の水分を取り込んだりして角質層に水分を補給する働きをしています。

皮脂

皮脂腺から分泌される皮脂は汗と混ざって天然のクリームと呼ばれる皮脂膜となり、角質層の水分の蒸発を防いだり肌を保護をしたりする大切な働きがあるのです。

肌が潤うにはそれぞれが大切な役割があることがわかりますが、これらの物質は年齢を重ねると共に減少し、体内で作られる機能も弱まってしまいます。

ですので肌が乾燥してちりめんじわができるのが年齢によるものというのは否めないのです。


2.肌に潤い成分をあたえる

細胞間脂質の半分の割合をセラミドが占めていますので、肌が潤うにはスキンケア化粧品でセラミドを補うと良いのです。

セラミド配合と表示のある化粧品はたくさんありますが、選ぶうえで次の2つがポイントとなります。

・セラミドの配合量によって変わるテクスチャー

・配合されているセラミドの種類

セラミドは水溶性ではなく脂溶性ですので、化粧水よりも美容液やクリーム・乳液の方が配合量が多いのです。

また、化粧品の成分としてのセラミドにはいくつかの種類がありますが、酵母の力でつくられた『ヒト型セラミド』が最も保湿力がありちりめんじわ解消に効果的です。

間違っても石油原料から作られるセラミドが配合されている化粧品は選ばないよう気をつけましょう。

セラミドの生成を促す成分として化粧品に使われるライスパワーNo.11エキスやユーカリ抽出液に注目して選ぶのも良いでしょう。

またNMFを構成しているアミノ酸やミネラルは化粧品の保湿成分として多く使われています。

コラーゲンは真皮層のハリや弾力を保つのに大切な成分で、いくつものアミノ酸によって構成されています。化粧品に配合さたコラーゲンは真皮層まで届かないにしてもNMHと同じように水分を抱え込んで角質層に届ける働きをしますので、ちりめんじわ解消にも必要な成分です。

ヒアルロン酸は化粧品の成分としてよく見られますが、やはり真皮層に存在して真皮層の潤いを保っている成分です。ヒアルロン酸もNMHと同じように角質層では水分を抱え込む働きをしますので、ちりめんじわの解消にはこだわりたい成分です。

また、若い時には敬遠していた皮脂も肌が潤いちりめんジじわを解消するには貴重な存在となります。

皮脂の代わりとして乳液やクリームで肌にフタをして角質層の水分の蒸発を防ぎますが、ちりめんじわ解消に私が特におすすめしたい化粧品は美容オイルです。

天然由来の原料で作られる美容オイルは角質層への浸透力が高く、水分の蒸発を防ぐだけでなく美容オイルの持つ有効成分が素早く角質層に届き肌が潤います。

わたしにとって美容オイルはちりめんじわ解消にはなくてはならない化粧品と言えます。


ちりめんじわを解消するために日常生活で気をつけたいこと

1.洗顔に注意する

洗浄力の強いクレンジングや洗顔料を毎日の洗顔に使うとセラミドやNMF、皮脂などの肌がもともと持っている潤い成分を取りすぎてしまいます。

またゴシゴシ洗うと肌表面に刺激を与える可能性もありますので洗顔料はしっかり泡立て直接肌に触れないように注意します。

しっかり汚れは落としても潤いが残るクレンジング剤や洗顔料を選ぶことがちりめんじわ解消には大切で。

しかし概ね洗浄力と潤いは相反するものですので、その時の肌のコンディションによって洗顔の仕方を変えることも必要です。

私は朝はぬるま湯だけで洗い洗顔料は使わないようにしています。私も最初はそうであったように洗顔料を使わないことに抵抗のある方もいるかもしれません。ですが肌が美しい女優さんにはぬるま湯だけの洗顔を実践されている方が多いと聞きますので、ちりめんじわ解消のために試してみてはいかがでしょうか。

ひとつ忘れてはならないのは、古い角質がいつまでも剥がれすに留まっているとちりめんじわの原因となることです。肌に効率よく潤い成分を届けるためには、溜まった古い角質があれば適度に取り除く必要もあるのです。

2.外の攻撃から肌を守る

外からの攻撃といえば一番にあげられるのが紫外線です。紫外線は肌を乾燥させる原因となりますので、季節を問わず紫外線対策が必要となります。

最近は紫外線だけでなく近赤外線や大気汚染が肌を老化させる原因となることにも着目されています。

肌に潤いを与えてバリア機能を高めることはもちろんですが、これらの様々な攻撃から肌を守るスキンケア化粧品を選ぶこともちりめんじわ解消には必要となってきます。

なお特に紫外線の強い季節はちりめんじわ解消のためにも日傘や帽子を合わせて使うと良いでしょう。

3.生活リズムを整える

肌は新陳代謝によって角質層の細胞が生まれ変わるターンオーバーが行われます。そのサイクルは年齢を重ねると徐々に長くなっていき、通常28日であったターンオーバーのサイクルは40代前後になると45日になるとも言われています。

ターンオーバーが行われる過程で角質層のセラミドやNMHは作られますので、年齢によってこれらが減少する原因はここにもあるのです。

しかし生活習慣によってもターンオーバーのサイクルは乱れます。睡眠不足が続いたり、入浴はいつもシャワーだったりすると血行が悪くなり新陳代謝が鈍くなるのです。

私は不規則な生活を送っているわけでなくとも心配事があると深い睡眠をとれず睡眠不足になることがあります。またストレスはターンオーバーのサイクルにも直接影響を与えると言われています。

生活リズムを整えてストレスのない生活を送ることはちりめんじわの解消にもつながるのです。

4.身体の内側からちりめんじわを解消

生活リズムを整えたら栄養面でもちりめんじわ解消のためには気をつけなければなりません。

不規則な食生活やバランスの悪い食事は肌が乾燥する原因となるためバランスよく栄養を摂ることは必要ですが、毎回の食事となると案外大変です。

肌に潤いを与えるために特に必要な栄養素を知っていれば、ちりめんじわ解消のメニュー作りに役立つのではないでしょうか。

たんぱく質

細胞は水分を除いてたんぱく質が最も多い成分です。たんぱく質が不足すると角質層の細胞の生まれ変わりに影響を与えてターンオーバーのサイクルが長くなります。

角質層のセラミドやNMFの生成を促進させるにはターンオーバーを活発するに必要がありますので、たんぱく質はちりめんじわ解消に最も補わなければならない栄養素です。

肉や魚からはもちろんですが、納豆や豆腐などの大豆製品からは調理せずとも良質なたんぱく質が摂れます。私は少しお腹がすいたときには納豆や豆腐をおやつ代わりにいただきます。

ビタミン類

ビタミン類が肌に良いというのは十分知られていることでしょう。肌が潤うために特に必要なのがビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンEです。

新陳代謝を活発にしたり、血行を促進したりして角質層の細胞が生まれ変わるのを助けますのでちりめんじわ解消には欠かせない栄養素です。

亜鉛

亜鉛はよく耳にする栄養素ではありますが、少しマイナーないイメージです。細胞が作られる上で大切な栄養ですのでちりめんじわを解消するためには不足しないように注意したい栄養素です。

アルコールを飲んで体内で分解する時に亜鉛が多くつかわれると知り、大好きなワインを飲む時は亜鉛が多く含まれているチーズを一緒にいただくようにしています。

必須脂肪酸

油抜きダイエットをして肌がカサカサになったという話はよく聞きます。料理に使われるオイルにもこの大切な栄養素は含まれているからです。

だからといってオイルをなんでも摂ればよいというわけではありません。

必須脂肪酸にはオメガ6系とオメガ3系がありますが、揚げ物や炒め物、ドレッシングなど普段料理に使われる植物油やごま油などはオメガ6系です。

オメガ3系は魚介類にや最近のオイルブームで美容と健康に敏感な方に人気のエゴマ油や亜麻仁油に多く含まれています。

オメガ3系が不足してオメガ6系の比重が多くなると肌は乾燥しますので、ちりめんじわ解消には魚離れによって不足しがちなオメガ3系を積極的に摂る必要があります。

豆腐に亜麻仁油と岩塩をかけていただくと、美味しいだけでなく簡単にたんぱく質とオメガ3系必須脂肪酸を摂れますので、忙しい方におすすめします。

最後に

ちりめんじわは肌の乾燥によってできるしわですが、肌が乾燥するには様々な原因があることをおわかりいただけたのではないでしょうか。

肌を乾燥から守りちりめんじわを解消するために、普段の生活を少し見直して、肌が潤うために楽しみながらお手入れしたいではありませんか。

 

こちらの記事もご覧ください。

コンシーラーで隠さない!ちりめんジワを目立たせないメイク術