目尻のシワは何歳にできる?肌のターニングポイントに要注意!


「シワって何歳くらいからできた?」

ある時、アラサーの友人に聞かれたことがあります。

年齢を重ねると、肌のいろんなところが気になってきますが、私にとっての最大の悩みは目尻のシワ。


笑うと目尻に太いシワができ、夕方近くになるとその目尻のシワはクッキリと刻まれて、一気に老けた印象になってしまいます。

実は、私はこの目尻のシワがいったい何歳ころからあるのか、よく覚えていないのです。

女性は人生のうちで、「肌のターニングポイント」と言われる時期が幾度かあります。

目尻のシワはいったい何歳ころからできるものなのでしょうか。

weheartit

浅いシワが深いシワに変わると治りにくくなる

目尻のシワと言っても、細くて薄い「浅いシワ」とクッキリと肌に刻まれた「深いシワ」がありますね。

肌は外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」の3つの層でできています。

表皮の一番外側、すなわち肌の表面にあたる部分は「角質層」と呼ばれ、肌を覆うバリアの役割を果たしています。

いわゆるちりめんジワと呼ばれる浅いシワは、角質層の乾燥が原因です。

そこへ、加齢などが原因で表皮よりもさらに深い真皮が衰えてくると、シワはさらに深くまで刻まれてしまいます。

特に目尻は笑ったときなどの表情によってシワがより、肌にダメージがかかってしまいます。

一度深いシワができてしまうと、セルフケアで治すのは難しくなってしまいます。


浅いシワの原因!角質層の乾燥は何歳から始まる?

年齢を重ねるにつれて、角質層の潤いを守る成分は減少していきます。

角質層には、潤いを保つための大切な成分があります。

  • NMF(天然保湿因子)
  • セラミド(細胞間脂質)
  • 皮脂膜

NMFは水分を吸着して角質層に取り込み、セラミドは細胞と細胞の間に水分をはさみ込んで蓄える。

そして、皮脂膜は水分の蒸発を防ぐという、それぞれが角質層の潤いを保つために重要な働きをしています。

これらの保湿成分が十分にあると、乾燥や外からの刺激から肌を守るバリア機能が高まります。

ところが、その成分量は20歳くらいがピーク。あとは徐々に減っていきます。

そのため、ケアによっては、何歳でも角質層が乾燥して、ちりめんジワができてしまうことがあるのです。

weheartit

真皮が衰えると深いシワができる!

肌がハリや弾力を保つには、真皮層に存在する「コラーゲン」「エラスチン」が重要。

真皮層では、コラーゲンが網目のように張り巡らされ、ベッドのスプリングのような働きをしています。

エラスチンはコラーゲン線維を結びつける役割を担っています。

このふたつの成分も、20歳を過ぎた辺りから減っていき、肌がハリや弾力を失う原因となってしまいます。

若いときは、笑って目尻にシワができても、表情を元に戻せば目尻のシワはきれいになくなったのではないでしょうか。

けれども、肌にハリや弾力がなくなると、笑ったときにできた目尻のシワは消えずに肌に刻まれてしまいます。

最初は「角質層の乾燥が原因」でできた浅いシワは、進行すると真皮にまで達する深いシワになってしまうのです。

さらに肌にハリや弾力がなくなることでたるみが起きると、シワの上にたるんだ皮膚がかぶさって、より一層シワが目立ってしまいます。


肌の潤いを守る「ヒアルロン酸」は何歳から減り始める?

肌が潤いをキープするには、「ヒアルロン酸」の力も大きいです。

ヒアルロン酸というと化粧品の成分としても耳にすることも多いでしょう。

ヒアルロン酸はもともと肌に存在している保湿成分です。

表皮と真皮の両方にあり、大切は役割を果たしているのです。

血管のない表皮では、ヒアルロン酸が細胞に栄養を届ける水路のような役割を果たしています。

真皮ではコラーゲンとエラスチンの隙間を埋めるように存在し、水分を抱え込むことで肌のハリや弾力を守っているのです。

ヒアルロン酸は、30代の半ばくらいまでほぼ100%の量をキープしています。

そこから徐々に減っていき、40代半ばくらいから急速に減少してしまうのです。

weheartit

女性ホルモンの減少が肌の潤いに影響を与える

肌の潤いは女性ホルモンの分泌量と密接に関係しているのです。

女性ホルモンには、「エストロゲン」「プロゲステロン」の2種類があります。

中でも、エストロゲンは肌の潤いを保つ働きをしています。

エストロゲンには角質層のセラミドを増やしたり、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促したりする働きがあるのです。

ところが、エストロゲンの分泌量は20代から30代半ばくらいまでがピーク。

やはり40代半ばくらいから急激に減ってしまいます。

年齢と共に肌の潤いや弾力を保つ成分が減ってしまうのは、エストロゲンの減少が影響していたのです。

目尻のシワの原因は肌の自然老化だけではない!

目元は皮膚が薄くデリケート。

おまけに目元は皮脂腺が少ないので、何歳かは関係なく特に乾燥しやすくシワができやすいのです。

そこへ紫外線やエアコン、アイメイクといった外からの刺激によって、目元の皮膚はさらにダメージを受けてしまいます。

1日に1万回以上繰り返される瞬きや表情によっても、目元の乾燥やシワの原因となってしまいます。

それだけでなく、スマートフォンやパソコンを長時間見ることが多いと目元の血流が悪化します。

すると、細胞に十分な栄養が行きわたらず、肌の衰えの原因になってしまいます。

表情を動かすと目尻はシワが寄りやすいので、肌が衰えると目尻のシワがクッキリと刻まれてしまいます。

目尻のシワが何歳ころにできるかは、日常生活の心がけも大きく影響するのです。

weheartit

肌のターニングポイントは何歳?

20歳から角質層のうるおい成分が減ってはくるものの、スキンケアでしっかり保湿を行えばシワのない肌をキープすることは可能です。

もちろん20代と全く同じとは言わないまでも、女性ホルモンのエストロゲンがほぼピークに近い30代半ばくらいまでは、肌のハリや弾力も保つことだってできるのです。

そのため、30代後半にいったん肌のターニングポイントが訪れます。

さらにエストロゲンが一気に減少する40代半ばくらいは、まさに次なる肌のターニングポイント。

40代は肌のターニングポイントではありながら、ケアがおろそかになりがちな年代でもあるのです。

 

ここで、私自身のお話をいたします。

私は20代前半までは真っ黒に日焼けして、お化粧を落とさずに寝てしまうなんてこともザラでした。(^-^;

おまけにニキビ対策で油分の入った化粧品を極力避けていたので、オイリーでありながら乾燥も感じる混合肌。

スキンケアを丁寧にするようになったのは、確か20代後半くらいから。

30代は特に美白や毛穴対策に力を入れて、シワなど気になったことがありませんでした。

ところが40代も半ばに入り、実は自分や家族のことで美容どころではなかったこの頃に、家族や友人から目尻のシワを指摘されました。

そう言われて気がついたときには、既にちりめんジワというよりも、少し進行したシワになってしまっていたのです(T_T)。

そのときから、目尻のシワは私の最大の悩みとなりました。

最後に

目尻のシワが何歳でできるかは、人それぞれではないでしょうか

肌の老化は20歳から始まっています。

スキンケアや日頃の生活など、ケアによっては20代でできてしまうこともあります。

逆に40代や50代でも、スキンケアや日頃の生活に気をつけることで、潤いのある肌をキープすることだってできるのです。

ただし、女性ホルモンが急激に減ってしまう40代以降は注意が必要!

人生のターニングポイントと肌のターニングポイントが重なると、一気に肌の老化が早まってしまうことも。

常に自分の肌と向き合うことが大切です。

実は私は、最近になって目尻のシワがひと頃よりも薄くなってきたように感じています。

もちろん、家族や友人と思い切り笑った後は、目尻にシワが深く刻まれてしまうので一進一退ではありますが…。

とはいえ、朝起きた時が以前と明らかに違うのです!

詳しいことは次の記事でお話したいと思います(^^)。

 

こちらの記事もご覧ください。

目尻のシワ改善にとった対策は?バリア機能を整えて超乾燥肌から脱出

ちりめんじわに効く!今話題の2つの化粧品を口コミ!